光文社古典新訳文庫 ラファイエット夫人 永田千奈 光文社クレーヴノオクガタ ラファイエットフジン ナガタチナ 発行年月:2016年04月12日 予約締切日:2016年04月07日 ページ数:339p サイズ:文庫 ISBN:9784334753290 ラファイエット夫人(Madame de Lafayette)(ラファイエットフジン) 1634ー1693。

マリ=マドレーヌ・ピオシュ・ド・ラ・ヴェルニュとして、フランスのパリに生まれる。

父は宮廷の技術官、母は宮廷医官の娘で公爵夫人の侍女。

ラテン語、イタリア語、古典文学を学び、自身も宮廷に身をおき、21歳のときラファイエット伯爵と結婚する。

無署名で出版した『モンパンシエ侯爵夫人』が好評で、その後『アンリエット・ダングルテールの記録』からは著者名をラファイエット夫人とする。

古典の名作と謳われ、日本の戦後文学にも大きな影響を与えた 永田千奈(ナガタチナ) 東京生まれ。

翻訳家。

早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) フランス宮廷に完璧な美を備えた女性が現れた。

彼女は恋を知らぬままクレーヴ公の求婚に応じ人妻となるが、舞踏会で出会った輝くばかりの貴公子に心ときめく。

夫への敬愛、初めて知った恋心。

葛藤の日々に耐えられなくなった夫人は、あろうことかその恋心を夫に告白してしまう…。

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